くふう住まい

2023.07.13

プレスリリース

【2023年1月- 6月 オウチーノ・首都圏人気駅ランキング調査】 神奈川県の人気が継続!辻堂・湯河原・橋本が首都圏人気駅トップ3に

都市部の不動産価格が上昇する中、利便性と自然環境を兼ね備えた郊外が人気。
インバウンド需要が高まる観光地の周辺駅にも注目


住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」を運営する株式会社くふう住まいは、2023年1月-6月の期間における「オウチーノ」サイトへのアクセス数の集計結果を基に、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)人気駅ランキングを発表します。

2023年1月-6月の期間では、前回(2022年7月-12月)に引き続き神奈川県の駅がトップ3を独占、5駅がトップ10に入る結果となりました。また、東京都の「高尾駅」、千葉県の「流山おおたかの森駅」が前回から順位を上げるなど、都心からやや離れているものの交通の便が良く、生活の利便性や自然環境などが良好なエリアの人気が高まっている傾向がみられました。


<調査概要>
・調査方法:「オウチーノ」サイトのデータベースを基に、各駅ページにアクセスしたユーザー数が多い順にランキング 
・調査期間:2023年1月1日〜2023年6月30日 /  2022年7月1日〜2022年12月31日
・調査エリア:首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)

 【人気駅ランキングトップ3は「辻堂駅」「湯河原駅」「橋本駅」で神奈川県が独占!

2023年1月-6月の期間における首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の人気駅ランキングは、第1位が「辻堂駅」、第2位が「湯河原駅」、第3位が「橋本駅 」と神奈川県の駅が独占する結果となりました。

第1位の「辻堂駅」は、前回の2位から順位を上げました。都内や横浜など、主要駅へ乗り換えなしでアクセスできる立地や、海を感じられる自然環境が魅力として挙げられます。また、再開発によってショッピングモールなどの商業施設が充実していること、病院など医療施設が充実していることなどからも、今後も生活の利便性と自然環境のバランスが良い街としてファミリー層を中心に人気が継続しそうです。
「絶対損はさせない」をモットーに累計1万件以上の仕入販売を手掛けてきた谷尾氏(株式会社くふう住まい 取締役)によると、商業施設が充実し、平坦で生活しやすく住環境が良好なことから人気があり、近年不動産価格も上昇しています。茅ヶ崎や藤沢含め湘南エリアは海岸に近く、時間がゆっくり流れるような感覚が味わえるという点も魅力の一つといえるでしょう。」

第2位の「湯河原駅」は、昨年の7位から順位を上げました。JR東海道本線が乗り入れ、快速電車も停車するため、都内まで1時間ほどでアクセスできる環境にあります。湯河原温泉の最寄り駅であり天然の温泉が充実していることから、都会の喧騒から離れて自然を満喫しながら暮らしたい方々から人気を集めている模様です。「インバウンド需要により、リゾート地や観光地の物件を住居とするほか、セカンドハウスや投資用不動産として海外から購入される方も増えている様子が見受けられます。湯河原駅周辺は、熱海駅よりも比較的リーズナブルであり、注目が高まっているようです。(谷尾氏)」

第6位の「高尾駅」は、JR中央線、京王高尾線が乗り入れ、都内主要駅まで乗り換えなしでアクセスできます。さらに、JR中央線は始発駅であるため、朝の通勤時間帯の混雑を避けることもできます。また高尾山の登山口としても知られており、自然を身近に感じたい方々にとって魅力のあるエリアです。「交通の利便性や自然の豊かさといった魅力に加え、高尾駅周辺では新築マンションの建設が進んでいることから、最新の設備による快適さを求める方々からも注目を集めているようです。(谷尾氏)」

【株式会社くふう住まい取締役 谷尾和昭のコメント】


通勤時間の短縮だけでなく、日々の生活や自然の豊かさも含めた住環境が重視される傾向を色濃く反映したランキングとなりました。
引き続き「辻堂駅」の人気は高いものの、今回は、第2位「湯河原駅」、第6位「高尾駅」の上昇が印象的でした。前回はランキング外だった「流山おおたかの森駅」は、市の子育てに関する支援やサービスも充実しておりトップ10入りしています。特に神奈川県の駅の人気が継続している理由として、相鉄線やJR東日本をはじめとする多くの鉄道路線が通っており都心へのアクセスが便利なこと、海岸線をはじめとする自然環境が豊かなこと、商業施設が充実していることなどから、住みやすい街が多いことがいえそうです。

近年、都市部は不動産価格が高騰し、希望の立地や物件に手が届きづらくなってきているといった背景から、生活の利便性と自然環境を兼ね備えた郊外の駅を選択する方が増えており、しばらくはこの傾向が続くと思われます。

< 株式会社くふう住まい 取締役 谷尾和昭 プロフィール> 
中央大学経済学部を卒業後、三菱UFJ信託銀行㈱を経て、2011年㈱ベストランドに入社。同社常務執行役員に就任し、営業本部長を務める。2020年にくふうカンパニーグループに参画し、㈱おうちのくふう代表取締役を経て、2023年6月より現職。「絶対損はさせない」をモットーに累計1万件以上の仕入販売を行うほか、「オウチーノニュース( https://bit.ly/3OeR1u0)」では「家を高く売るノウハウ」「売却事例」などを初心者にもわかりやすく解説している。


首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)それぞれのエリアにおける人気駅ランキングの結果は、以下の通りです。










■ 株式会社くふう住まい

住宅・不動産業界の情報格差をなくすことで、ユーザーが住まいの売買・賃貸を快適に行えるサービスの提供を目指し、住まい探しの情報提供を行うポータルサイト「オウチーノ」を運営しています。
また、住宅・不動産会社向けには、住宅を探しているユーザーのニーズに合わせて提案可能な不動産営業支援ツール「オウチーノ くらすマッチ」を提供しています。

・ 住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」https://o-uccino.com/front/
・「オウチーノニュース」https://o-uccino.com/front/articles
・ 不動産営業支援ツール「オウチーノ くらすマッチ」
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